地盤沈下が原因で起きた家の傾きの修理を依頼する流れのなかに、見積もり書を確認する機会があります。
しかし、見積もり書のどの項目を重点的に確認すればよいのかわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、株式会社西川に学ぶ、地盤沈下の見積もり書で確認する項目を紹介します。
見積もり書のなかでどのような内容を重点的に確認すればよいのか知りたいという方は、ぜひご覧ください。
見積もり書で確認する8つの項目
私は地盤沈下による家の傾きで困った際に、インターネットで検索をして何社か見積もりを依頼したなかから、株式会社西川に修理の依頼をしました。
株式会社西川に依頼した理由は、見積もり書の内容も丁寧に説明をしてくださったことです。
しかし、なかには見積もり書について詳しい説明をしてくれない企業もありました。
その経験を通して学んだ、見積もり書で確認したほうがよい項目をまとめましたので紹介します。
項目①工事の名称や工事内容は合っているか?
最初に確認する点として、工事内容の記載が合っているのかどうかを確認しましょう。
工事内容には、具体的にどのような工事を行うかの内訳が書かれています。
少しでも違和感がある場合や、専門用語や修理内容などでわからないと感じた点は、打ち合わせの時点で担当の方に確認することがおすすめです。
項目②見積もりの有効期限はいつまでになっているか?
次に、見積もりの有効期限をチェックします。
見積もりの有効期限は、提示した見積もり書の金額が適用される期間を意味します。
商品やサービスの費用は、市場状況や特定の時期に行っているキャンペーンなどに合わせて変動する場合があります。
同じ条件でも、時間が経過すると価格が変動している可能性があるため、見積もり書に記載された内容がいつまで有効なのか確認しておくと安心です。
項目③金額や消費税の計算は合っているのか?
実際に払う費用が記載された項目は、念のため自分でも計算をして金額が合っているのかどうかをチェックします。
特に、地盤沈下の修正にかかる金額は高額になる場合が多いです。
消費税は別で記載されているケースがあるため、消費税の計算を自分でも行い、誤った金額が表示されていないかどうかを調べるとよいでしょう。
項目④工事を行う期間の記載はあるか?
地盤沈下の修正にかかる工期が記載されているかどうかも、確認しておきましょう。
工期が書かれていないと、もともとのスケジュールどおり工事が進んでいるのかが分かりづらくなってしまいます。
「1か月程度で終わる予定の工事が気づくと2か月経っても終わっていない」ということがないよう、事前に確認することがおすすめです。
項目⑤着工から完工までの工程と工法が記載されているか
見積もり書を確認する際、着工から完工までの工程と工法が記載されているかを確認しておきましょう。
工法や工程を確認しておくことで、工事の流れを掴むことができて安心です。
実際の工法について詳しく知りたいという方は、以下のリンク先に詳しく記載があるため、確認してみてください。
https://nishikawa-ziban.com/price/
項目⑥保証内容の記載はあるのか?
事前に説明を受けていた保証内容が見積もり書に反映されているかも確認が必要です。
もし事前の保証内容の説明を受けていたにもかかわらず、見積もり書への記載がない場合には担当の方に確認してもらいましょう。
項目⑦見積もり金額以外に費用がかかる可能性の記載があるか?
見積もりの金額以外に費用がかかる場合は、可能性がある旨の記載があります。
しかし、書いていない場合もあるため、打ち合わせの段階で担当の方に見積もり金額以外に費用が掛かるかどうかの確認を怠らないようにすることがおすすめです。
家の傾きを直す修理業者の選び方のポイント
地盤沈下による家の傾きを直す修理にあたって、満足度の高い業者に依頼したいという方は多いでしょう。
実は、家の傾きを直すことに優れた修理業者には共通点があります。
以下に、家の傾きを直す修理業者を選ぶポイントをまとめました。
家の傾き直しの修理業者の選び方
- 工事実績の多さ
- 成功例の写真が多く掲載されている
- 修理の方法を丁寧に説明してくれる
- 1級建築士が所属しているか
実績が多い企業であれば、これまでに多くの地盤沈下の修理を行ってきたことからサービスの質や依頼者の満足度も高くなる傾向があります。
また、実績として写真が公開されている場合も、依頼者が修理内容に満足したからこそ写真の掲載を許可しているといえます。
さらに丁寧な説明をしてくれるか、1級建築士が所属しているかも地盤沈下の修理先を見つける際には重要な判断材料です。
下記の株式会社西川の公式Webサイトでも、業者の選び方が記載されています。
興味のある方は、ぜひアクセスしてみてください。
https://nishikawa-ziban.com/faq-2/
見積もりは何社からとればいいのか?
「見積もりは何社取ればよい!」という明確な数字はありませんが、5~6社ぐらいがおすすめです。
少なすぎると比較検討ができず、多すぎるとその後の対応が大変になるため、5~6社程度が比較もでき、1社ごとに詳しく話を聞ける社数です。
地盤沈下の修理を行う業者はどこも見積もりの依頼や、訪問説明の依頼などを歓迎してくれる傾向にあります。
もし電話やメールの対応が悪かったり、遅かったりした場合には注意が必要です。
また、地盤沈下の修理を行う業者によっては技術と工法が異なるため、難しいかもしれませんが極力同じ条件を提示して比較したほうがよいでしょう。
もし工法が違ったとしても、追加料金や保証の有無の2点は最低限確認しておけば、費用面で安心できます。
選ばなかった業者への断り方
見積もりの比較を複数社行った場合は、選ばなかった業者に対して断りの連絡を入れる必要があります。
できるかぎり電話かメールで断る意思を伝えましょう。
もし断りの連絡を入れたとき、金額的な理由や他社の優れていた点などを伝える機会がある場合は、正直に答えても問題ありません。
断わらずにあいまいな態度を取り続けた場合、業者側も状況確認の連絡をするため営業電話を防ぐ点からも連絡したほうが得策です。
地盤沈下修理は分かりやすい見積もり書を作成してくれる株式会社西川がおすすめ
いかがでしたでしょうか。
見積もり書はどのような部分を見て、依頼するかの判断をすればよいのかが重要です。
たとえば、保証の記載はあるかどうかや、工事内容に間違いはないかどうかなど、確認したほうがよいポイントは多くあります。
もし、違和感のある部分や専門用語が多くて読みづらいと感じた際は、打ち合わせのときに担当の方に質問をしましょう。
そして地盤沈下の修理は、わかりやすい見積もり書の作成をしてくれる株式会社西川に依頼することをおすすめします。
無料で見積もりを承ってくれるということなので、ぜひ下記リンク先にアクセスして連絡してみてください。